JICA主催の7カ国の研修員10名が佐賀大学海洋エネルギー研究センター久米島サテライトを視察 (2015.6.19)
JICA主催の7カ国の研修員10名が佐賀大学海洋エネルギー研究センター久米島サテライトを視察 |
2015年6月19日(金)、JICAの主催の下に、ウルグアイ、カンボジア、キリバス、クック諸島、ソロモン諸島、東ティモール、ミャンマーで、それぞれ中央省庁教育行政官を務める10名の研修員が、佐賀大学海洋エネルギー研究センター久米島サテライトを訪問された。
一行は、久米島サテライト内の海水淡水化装置を視察し、フラッシュ室や凝縮器に触れてその温度差を体験し、実際に表層海水がフラッシュ蒸発する様子を見て、その仕組みに感動されていた。また、海洋温度差発電や海水淡水化の研究に接し、それらに関して、自国が大きな可能性を秘めていることに強い関心を示されていた。
(視察風景)
海水淡水化装置の視察 | 各国からの研修員 |