「第6回国際風力発電展(Wind Expo 2018)」に佐賀県と共同で出展
「第6回国際風力発電展(Wind Expo 2018)」に佐賀県と共同で出展 (2018/2/28-3/2) |
開催日: 平成30年2月28日~3月2日
開催場所: 東京国際展示場(東京ビッグサイト)
イベント報告:
佐賀大学海洋エネルギー研究センターは、2018年2月28日から3月2日にかけて東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催された「第6回国際風力発電展(Wind Expo 2018)」に佐賀県と共同で出展しました。
この展示会は、毎年開催されている日本最大の風力発電展であり、今回は約190社が展示ブースを設けました。また、この展示会では太陽光発電、バイオマス発電など、スマートエネルギー分野の8展が同時開催されており、入場者は全体で約8万人に達しました。
共同展示ブースでは、石田教授が考案した新しい型式の洋上風力発電施設の模型展示・説明を行いました。また、政府が佐賀県唐津沖海域で進める「海洋再生可能エネルギー実証フィールド」の説明を行った他、上空300mの風速・風向分布や潮流の流速・流向を同時計測する観測ブイの模型を展示しました。
ブースには、企業・研究者など多くの来場者から活発な質問等が寄せられ、洋上風力発電に対する近年の関心の高さがうかがわれました。
(会場風景)
佐賀県との共同展示ブース | 海洋エネルギー研究センターの展示 |