自然エネルギーを用いた海水淡水化に関する
フォーラムin佐賀

-持続可能な水資源を求めて-

~第3回世界水フォーラムに向けて~

佐賀
2003年3月14-15日

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「自然エネルギーを用いた海水淡水化に関するフォーラムin佐賀」 

−持続可能な水資源を求めて− 

〜第3回世界水フォーラムに向けて〜 

開催のご案内


自然エネルギーを用いた海水淡水化に関するフォーラムin佐賀実行委員会 

委員長 上原春男 (佐賀大学長)

 

 

拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。

 さて、21世紀の国際的に重要で緊急な課題である水問題を解決するために、持続可能な水資源の確保が求められています。ご案内の通り、その解決に向けた国際会議、『第3回世界水フォーラム』の本会議が2003年3月16日から京都で開催されます。京都会議では、水問題解決へ向けた具体的な「行動」の出発点となることが期待されています。

 近年、水問題の有効な解決策の一つとして、自然エネルギーを用いた海水淡水化技術の利用が期待されています。また、その普及が注目されている太陽光発電、風力発電、更に佐賀大学においても研究を進めております海洋温度差発電など様々な自然エネルギーの利用推進が世界的に進められています。これらの再生可能なエネルギーと先端的な様々な淡水化技術との融合とその利用促進が注目されており、特に、太平洋の島嶼国では、水とエネルギーや環境問題、温暖化問題が深刻であり、これらの技術の導入及び利用促進に大変積極的です。 このように水・エネルギーへの関心が高まる中、佐賀大学は、パラオ共和国との共催により、2002年10月に「自然エネルギーを用いた海水淡水化に関するフォーラムinパラオ」をパラオ共和国で開催しました。フォーラムでは日本を始めとした250名の一般参加者と太平洋地域の10カ国の政府代表者が出席され、水問題、エネルギー問題について専門家による講演や各国代表者間による円卓会議が行われました。最終日には京都の本会議に向けた「パラオ宣言」が発表され、各国代表者間で署名が交わされました。 

 更に、それを受けて、京都本会議の直前に行う重要なプレ会議として「自然エネルギーを用いた海水淡水化に関するフ ォーラムin佐賀」を開催するため、新たに佐賀大学、佐賀県及び佐賀県経済団体等において本実行委員会を設立し、南太平洋の島嶼国の首脳をはじめ、関連の研究者や市民、NGOが一堂に会したフォーラムを、下記の通り佐賀県で開催したいと考えております。 フォーラムにおいては特に、佐賀大学の活動成果も紹介される予定です つきましては、是非皆様方に佐賀へお越しいただき、「自然エネルギーを用いた海水淡水化」について一緒に議論に参加いただければ幸いです。 佐賀でお会いできますことを楽しみに致しております。

 




主催


佐賀大学海洋エネルギー研究センター

佐賀大学


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