永田修一教授、今井康貴准教授らの研究グループによる論文が、日本船舶海洋工学会賞(論文賞)と併せて、
日本造船工業会賞、日本海事協会賞を受賞しました。

 

 日本船舶海洋工学会論文集に掲載された永田修一教授、今井康貴准教授らの研究グループによる論文(論文名;渦法による浮体構造物の非線形波浪中挙動解析法の開発、[第1報、第2報])が、日本船舶海洋工学会賞(論文賞)と併せて、日本造船工業会賞、日本海事協会賞の3賞を受賞しました。表彰式が、平成28年5月26日に、福岡市の中小企業振興センターで開催された平成28年日本船舶海洋工学会春季講演会において行われました。この論文は、浮体式風力発電、波力発電、海洋温度差発電等の海洋エネルギー利用に用いられる浮体構造物の波浪中挙動を推定する新しい計算法を提案し、実験結果との比較を行うことにより計算法の有効性を示したもので、波浪中にある各種浮体型装置の発電性能を評価ためのベースとなるものです。現在の計算法は、まだ、2次元計算法ですので、今後は、3次元計算法に拡張し、様々な問題に適用する予定です。

 

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空気タービンを用いる浮体型波力発電装置
(後ろ曲げダクトブイ)
後ろ曲げダクトブイの実海域実験